オタ嫁座談会

http://www.shodensha.co.jp/fc/special/fc_Interview_04otayome.html
『監督不行届』を書いた安野モヨコ庵野さんの嫁さん)とその周辺のオタ嫁さんたちの座談会です。面白い。ちょっと今度『監督不行届』も読んでみようと思いました。というか、さすが嫁(しかも、自分もオタ)というだけあってすごい好意的な眼差しです(笑)。

【神村】 あとオタク知識にプライドがあって、勝ち負けにこだわりますよね。「知っているはずなのに思い出せない! 負けだー!」みたいな。
【安野】【K林】 そうそうそう!
【神村】 「な、何が負けなの…?」って。
【安野】 『監督不行届』で私が存在しないオタクっぽいキャラを適当に描いたら、神村さんのダンナさんが「これ誰ですか!?」って(笑)。わからないのが悔しくてしょうがないって感じだった。でもダンナさんが知らないことを私が知っているわけはありませんから(笑)!
【K林】 うちの夫も「チンパン探偵ムッシュバラバラ…。観たことないなあ」って言ってましたね。
【神村】 知らないものがあると悔しがるのよね。
【安野】 でもさー、『チンパン探偵ムッシュバラバラ』なんて1ミリたりとも知らなくても生きていけるから!
【K林】 私もそう思います(笑)!
【神村】 でも私が「それ知らない」っていうとダンナは「何で知らないの!?」って言うんですよね。
【K林】 言う言う! で、「それ常識だよ」って言いませんか?
【神村】 言う言う! 容赦ないんですよね。でも絶対常識じゃないと思う(笑)! 

爆笑(笑)。