2004-01-01から1年間の記事一覧

アニメ大賞の発表です

漫画に続いて今年の香陸的アニメーション大賞です。というかね、「LAST EXILE」が抜群に面白かったからもうそれが紹介したいだけ。友人に感想を訊かれて「死ぬほど面白かった」と告げたほど面白かったよ。夜中に第1話を見始めて「全26話10時間耐久レース」だ…

香陸君の2004年10大ニュース

酔拳の王 だんげの方 さんの 2004年10大ニュース〜個人ニュースサイトの巻〜 という企画に参加します。わりと悩んだのだけど、やはりウェブでネタ収集しているわけだし、ウェブで話題になったものという観点から10個選びました。ちなみに、順位はあまり関係…

2004年11月8日報道ステーション 石原都知事VS古舘伊知郎

TV

http://www.wafu.ne.jp/%7Egori/diary3/image/ishihara_vs_furutachi.html TV観ていなかったのだけど(というかこの番組観たことないのだけど)この全文を読んで愕然としました。意見を交わすとかそういうレベルじゃないですね。酷すぎ。頑張りどころを間違…

満足と忘却の危険

ピアノが趣味の僕ですがさすがに20年ほど続けていると「それなり」に上達するもので、最近は自分で好きな曲を選択して弾けるようになりました。「弾けるはずのない曲」が弾けるようになったり、「弾けているはずの曲」を弾けていないと思うようになりました…

もし忘れ去られるだけなのだとしても無駄ではなかった

Web

サイトが更新停止する日 〜最後は…どうか、幸せな記憶を〜(駄文にゅうす)わりと懐かしい記事があって感動しました。ただ、いまはもう文脈が変わってしまって、少し実感しづらい内容かもしれません。こうしてみると、個人サイトの運営者が、なにかしらのも…

<小6同級生殺害>学校の対応うわべだけ 保護者に違和感 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040922-00000061-mai-soci 実に巧妙に悪意のある文章だと思います、これは。まず、子どもたちのことを本当に思うならば、親がそういう不満を持っていたとしても…

指導要領に問題ないと反論 天文知識崩壊で文科省 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040922-00000230-kyodo-soci「「天動説」の小学生4割」に関しての記事です。もう、おっしゃるとおり。毎度のことながら、学校教育に関して専門家は自分の専門にやたら…

1位は「いただきます」 孫の代まで残したい言葉調査 http://www.sankei.co.jp/news/040919/sha054.htm うーむ、やはりしょうもないのが並びますね。「いただきます」って僕も頻繁に使いますけれど、この「いただきます」は食事のときのことをいってるのかな…

サイトの親近感

Web

連鎖する“個人ニュースサイト”(8/22)(kasa's legitimate square)ネット上での親近感 という記事がいかに個人ニュースサイト間を滑っていったかということがまとめられています。各個人ニュースサイトの管理人さんの感想もまとめられていて面白いです。ち…

ネタの流れに関して

Web

個人ニュースサイトが生み出す「流れ」と情報リテラシー嘘ニュースサイト 虚構新聞社 さんの閉鎖に関連した話題です(追記:移転して Kyoko Shimbun News(虚構新聞社) として復活されています)。しかし、嘘ニュースサイトというのは改めて考えてみると奇…

『こんにちわ』撲滅委員会 http://park15.wakwak.com/~o0o0o0o0/bokumetsu/僕は正直なところ、「こんにちは」でも「こんにちわ」でもどちらでも良いと思うし、違和感もさほどありません。ただ、「こんにちは」が好きです。まあ、それは伝統ですね(しかし、…

サイトを継続することによってサイトの個性は現れる

Web

僕の書いた ネタの流れに関して というテキストに RinRin王国 さん(8/30)と 酔拳の王 だんげの方 さん(8/30)から反応をいただきました。RinRin王国さんの「理解はできますが実感はあまりありません」というのには僕も同感で、むしろ実感がないからこそ意…

個人サイトの運営者が必ず一度はぶつかる問題

Web

比較的長いことサイトを運営していると「やれやれ、いったいなにをやっているのやら」と自分に辟易することや、「はたしてなにを書こうか、書かねばならぬか」と自意識過剰になったりするということはままあるもので、そのようなときはさすがにちょっと考え…

開かれたネット的誤謬

Web

そろそろ、ウェブの話をするときに、その議論領域に<ウェブ全体>を取るような議論というのは成立しないのではないかと思います。それは実社会を語ろうとするときに「社会というのは」と始めるのと同じようなもので、議論として冗長になってしまいかねない…