Generic Host Process for win32 services Error
ここのところ安定していたのですが、またこのファッキンエラーがでるようになりました。そういうわけですので折角ですから対処の仕方を書いておきます。わたしもわたしもという方は参考にして下さい。というわけで、アイコンが表示されていてマウスで操作できる状態からスタート(できない場合はセーフモードでPCを起こす)。ちなみに「すべてのファイルとフォルダを表示する」設定になっていないと行えない操作があるかもしれません。
「すべてのファイルとフォルダを表示する」設定にする
適当なフォルダを開いて[ツール]‐[フォルダオプション]‐[表示]の詳細設定から「ファイルとフォルダの表示」を探して「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックをいれて(というかラジオボタンを切り替えて)「OK」。IEのキャッシュを削除
[ツール]‐[インターネットオプション]‐[全般]‐インターネット一時ファイル[ファイルの削除]から「すべてのオフラインコンテンツを削除する」にチェックをいれて「はい」。同じところで「Cookieの削除」も押して「はい」。個人情報の削除
(Sleipnir等のブラウザを使っているのであれば)[ファイル]‐[個人情報の削除]から全項目にチェックをいれて「OK」。その他、一時ファイルの削除
[Cドライブ]‐[tmp]フォルダの中身を空にする。その他、一時ファイルの削除の続き
[Cドライブ]‐[Documents and Settings]‐[user名(人によって違います)]‐[Local Settings]‐[Temp]フォルダ、[Temporary Internet Files]フォルダ、[History]フォルダの中身を全削除する。最近使ったファイルの履歴を削除
タスクバーを右クリックして[プロパティ]‐[[スタート]メニュー]から[カスタマイズ]‐[詳細設定]から「一覧のクリア」。あるいはクラシックで使っているなら[カスタマイズ]から「クリア」。ゴミ箱を空にする
ソフトを使って削除する
「窓の手」付属の「不要ファイル掃除機」や「CCleaner」のようなソフトをもっているなら、それも使う。ここまで、とにかく一時ファイルの類を削除する。「窓の手」等を用いて「PC起動時に一時ファイルを削除する」設定にしておくとよいかも。削除できないファイルがでてきたら(それがエラーの原因になっている保証はないけれど)セーフモードで起動してフォルダないしファイルの管理権を取り戻すと削除できます(XP Homeの場合)。ここまでやって、いったん再起動。これでもだめなら、次に進む。
同期設定を解除
時計を表示しているなら、その上で右クリック。[日付と時刻の調整]‐[インターネット時刻]から「自動的にインターネット時刻サーバと同期する」のチェックをはずして「OK」。Windows Update 高速
「Microsoft Windows Update」にいき「高速」でインストール。ちなみにXP SP2を使っている人の場合、こいつのせいでエラーがでている人が大勢いるはずですが、そりゃもう仕方がないので、めげずに最新の状態にアップデートするしかない。Windows Update カスタム
「カスタム」インストールも面倒でないならやる。(ヒューレッド・パッカード社製のなにかとか、なにか珍しい周辺機器を使っている人はしたほうがいい)それでもだめなら
現時点ですでに最新の状態になっているという場合、「Windows XP 用の更新プログラム (KB894391)」をダウンロードして実行。(XPじゃないひとは「ここ」で選ぶ)一時ファイルをここでも全削除して、ここまででいったん再起動。それでもだめなら、次に進む。
「ウィルスセキュリティ」を使っているなら
いますぐ「アンインストール」して「投げ捨てる」か「インストール」しなおす。スパイウェアをチェック
「Spybot」や「Ad-Aware」をインストールして走らせる(必須ソフトです。いれていない人はこの機会にいれておこう)。ウィルスチェック
アンチウィルスソフトを走らせる。「avast!」や「AVG」でオッケー(フリーのアンチウィルスソフトです)。どうせだから
ここまでやるということはもうすでにかなり時間がかかっているはずなので、どうせだからチェックディスクやデフラグも一緒にやっちゃうといいと思う。INASOFTさんの「すっきり!!デフラグ」等を使うと少し時間の節約になるかもしれない。ここでもやはり一時ファイルを全削除して、再起動。それでもだめな場合、あなたはマイクロソフトの陰謀に巻き込まれている可能性があります。