石原都知事:「フランス語は国際語失格」発言で提訴される
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050713k0000e040036000c.html
ちょっと笑った。たしかに「数えられないわけではない」だろうけど「数えづらい」というのもたしか。というかどの世界に「数えられない数表現」などあるのか、それは矛盾しているのでは。こういうわかりやすい煽りにマジレスしてしまう周囲の人たちという構図とか、ちょっとドリフ的なアレ。

それにしても面白いおっさんだなあ、石原さん。もしかして、政治的に重要な役職にいながらにして影響力も保持しつつ、普通の人が言うと許されないけど「まあまあ、あの石原さんの言うことだから」と言われながら、他の人が言いづらい事実をガンガン喋るという作戦ですか。そういう立ち位置構築作戦の途上でありましたか。

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http://yfden.blogzine.jp/sokutsu/2005/07/10_7fac.html
実に勉強になると言うかタメになるのだけどいささかピントのずれた批判。僕もアカデミックな立場を忘れて居酒屋でうだうだ喋っていると想定するなら、フランス語は別に国際語じゃねぇじゃねぇかって言うかもしれないですね。だって、やはり英語でしょう。友人が「世界中の人と話がしたいからフランス語を学ぶよ」って言ったら「いや、英語にしときな」って忠告しますよ。英語難しいからあまり好きじゃないけど。「国際語」ということで念頭に置いているものが少し違うかなと。