ニートTシャツ
http://www.geocities.jp/lilyraranky/t-shirt/neet.html
仮にお洒落だとしても、着るのは嫌だと思わせるなにかがある。「NEET」という言葉はまずもって、その「格好の悪さ」が言葉として秀逸だと思いました。これは昨今、まれな巧さだったと思う。「フリータ」という言葉には既存の「大人社会」に対するアンチの精神とある種の夢や希望のある言葉だったけれど「NEET」にはそういう甘えがない。

ただ「フリータじゃないよ、連中はニートなんだよ!」と熱い血潮をたぎらせているおじさんは要注意かなと。むしろ、それが「甘い」とはわかっていても「これから一緒に頑張っていこう」といった許容が大事なのでは。いきなり否定してしまうと、ふて腐れて仕事とかしません。その辺り、大人なのだから誘導してあげて下さい。カウンセリングマインドですね。