2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ら抜き言葉

小生にうずの「こんにちわ撲滅委員会に触れた記事」のところでも書いたのだけど、僕は「ら抜き言葉」はわかって使っている分には全然問題ないと思ってます。「い抜き言葉」も論文とかでもない限りはありかな。いまも「思ってます」って書いたけど、これも実…

変化しすぎ

そろそろサイトを再開しようと思って過去のデータを何とかしようとしているわけで、まあ、思ったりしているだけでなにもしていないのだけれど、それでもちょっと昔に書いたものとかを眺めてみたりしてみた。すると、いま書いたりすることと違いすぎて愕然と…

言葉の区別と機微

批判・批評・非難・悪口など、似たような、でも微妙に意味合いの違う言葉があって使い方に悩むというようなことはわりとあるもので、困ったときはいったん日本語以外の言葉に訳してみるというのはひとつの手なのですが、そうこうするうちに余計わけがわから…

情報の流れと信憑性、そして嘘ニュース

Web

webの情報は話半分に。(コーヒーを片手に.)とても面白い話題で、「Webの情報は胡散臭いから疑ってかかれ」という文句を再提起されているところなど共感できました。ただ、僕の考えと違うところもあるので、少し書いてみたいと思います。僕が気になったの…

和弓と洋弓の構造的差異

弓の精神性ということで少し話をしましたが、正直なところ、それは些細なことです。むしろ、些細なことだからこそ大切にされているといっても良いように思います。より一般的に興味を惹かれるのは和弓の形状の歴史的・機能的な発展のほうではないでしょうか…

道具と機械と合理性

弓道の良さということは個々人がそれぞれに見出すことであって、究極的にこれというようなものはないでしょうが、それでも、ある程度は共通して惹かれるところというのはあるだろうと思います。僕が思うに、それは「道具としての合理性」と「自然との調和」…

やりすぎアステロイド

Asteroids http://www.johntear.com/asteroids.html下でも紹介しているけれど、夜な夜なアステロイドをやっていたりします。でさ、18面が限界でそれ以上さきに行けないわけ(上画像参照)。これほど難しいと20面で完全攻略じゃないのかなと思っているのです…

かけ紐はどうしてあれほど長いのか

「弓を射る」というと、右手で弦をグイッと引っ張るのをイメージする人が多いと思います。けれど、実際には左腕や背筋など、身体全体を使うので右腕の負担が大きいかというとそうでもありません。逆に言うと、右腕の筋力だけで引けるというものでもないわけ…

教育というのは誰しもが自分で体験してきた道なので「ある程度の自信をもって」言及しやすい話題だろうけれど、それでもってしっかりと問題を定式化できている人は少ないと感じます。特にウェブでは「私怨」や「非難の声」が顕著すぎて少しがっかりします。…

こんな昼間に英語かよ

「黒板ぽ」さんで「習慣は第二の天性である」という文を発見したので、それに関してちょっと書きます。僕がわりと好きだということもあってたまに登場しますが、『心理学原理』の著者ウィリアム・ジェイムズが言っています。 “Habit a second nature! Habit…